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件名: 小平、悲願の「金」 スピードスケート日本女子で初
日時: 2018/02/19-20:23

平昌五輪は18日、スピードスケート女子500メートルが行われ、小平奈緒(31)が36秒94の五輪新で優勝。悲願の金メダルを手に入れた。
スピードスケートで、日本女子が金メダルを獲得したのは、史上初。
五輪3連覇を狙った韓国の李相花(イ・サンファ)は、37秒33で2位だった。
小平の500メートルは、10年のバンクーバーで12位、14年のソチで5位とメダルには届かなかった。
その後、スケート強国のオランダに単身で留学。世界の頂点を目指してトレーニングに励み、3度目の五輪で、ようやく栄光を掴んだ。
小平は、「周りが何も見えないくらいうれしい。全て報われた。最初から集中して、自分の持ち味を出し切れたレースだった。躍動感あふれるレースができた。」と喜びを語った。
小平は、1,000メートルでも、銀メダルだった。


件名: 羽生「五輪2連覇」宇野「銀」 日本FS史上初のワンツー
日時: 2018/02/19-12:56

平昌五輪は17日、フィギュアスケート男子フリーが行われ、自身の持つ世界記録に迫る、111.68点を叩き出したショート1位の羽生結弦(23)が、合計317.85点で「五輪2連覇」を達成。今大会の日本勢金メダル第1号に輝いた。
ショート3位の宇野昌磨(20)はフリーで逆転し、合計306.90点で銀メダルを獲得。日本フィギュアスケート史上初のワンツーフィニッシュを飾った
羽生は、昨年11月のGPシリーズNHK杯前日練習で、ジャンプに着氷した際に転倒。右足首の靱帯を痛め大会出場を断念。その後も五輪最終選考会となる全日本選手権を欠場して、リハビリに専念した。
過去の実績が認められ、五輪出場は果たすことが出来たが、約4ヵ月もの間実戦から遠ざかっていたこと等から、「金メダル」獲得が不安視されていた。
正にぶっつけ本番で臨んだ末の快挙だった。
フィギュアスケートの「五輪2連覇」は、1952年のディック・バトン氏(米国)以来、66年ぶりで、オリンピック史に、また新たな金字塔を打ち立てた。


件名: 羽生氏と井山氏に国民栄誉賞 棋士の受賞は初
日時: 2018/02/13-19:43

将棋で、史上初の永世7冠を達成した羽生善治氏(47)と、囲碁で、初めて2度の7冠独占を果たした井山裕太氏(28)に13日、国民栄誉賞が授与された。
授賞式で安倍首相は、「歴史に刻まれる偉業を達成し、多くの国民に夢と感動を、社会に明るい希望と勇気を与えた」と2人をたたえ、表彰状と盾を手渡した。
将棋、囲碁の棋士による受賞は初めて。


件名: 「平昌五輪」開幕 北の参加で緊張高まる
日時: 2018/02/10-19:34

北朝鮮による核・ミサイル開発で、国連の制裁が続くなか、第23回冬季オリンピック「平昌(ピョンチャン)大会」が9日、開幕した。
大会には、過去最多となる92カ国・地域から、2,900人を超える選手が参加。平昌五輪スタジアムで行われた開会式では、冬の五輪で史上最多の出場8度を誇る、ノルディックスキー・ジャンプ男子の葛西紀明選手が、旗手を務めた。
開催国の韓国は、北朝鮮の選手と統一旗を掲げて合同入場し、「南北融和」をアピールした。
国家主導の組織的ドーピングが認定されたロシアは、国旗・国歌の使用が禁じられ、厳しい基準を満たした選手だけが、OAR(Olympic Athlete from Russia)として、個人出場している。
大会は25日まで、15競技・102種目に、熱戦が繰り広げられる。


件名: 草津白根山噴火 12人死傷
日時: 2018/01/24-20:35

23日午前9時59分頃、群馬県西部にある草津白根山の「本白根山(もとしらねさん)」〓標高2,171メートル〓が噴火した。
この噴火により、近くにある「草津国際スキー場」で訓練をしていた、陸上自衛隊の隊員1人が噴石に当たって死亡。他の隊員7人とスキー客ら4人の計11人が負傷した。
ロープウェーの山頂駅には約80人が取り残されたが、同日午後5時過ぎまでに、自衛隊などに救助された。
気象庁は、2014年に草津白根山の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に上げたが、その後ガスの噴出や地震発生など火山活動を示す顕著な観測データがなく、「静穏化している」と判断したため、17年に1(活火山であることに留意)に下げていた。
現在、噴火警戒レベルを3(入山規制)に引き上げ、噴石などに警戒を呼びかけている。


件名: 「闘将」逝く 星野仙一氏死去
日時: 2018/01/06-13:09

楽天は6日、星野仙一球団副会長が、4日に亡くなったことを発表した。70歳、死因はすい臓がんだった。
現役時代は中日のエースとして活躍し、引退後は中日・阪神・楽天の監督を歴任。計4度のリーグ優勝を飾った。
楽天監督時代の13年には、日本シリーズで宿敵の巨人を破り、自身初の日本一に輝いた。
14年にユニホームを脱いだ後も、15年に楽天の球団副会長に就任。「野球への恩返しの意味でも、自分の思いや考えを若い人につないでいきたい」と語り、野球の普及活動に尽力していた。17年に野球殿堂入り。
「燃える男」「闘将」と呼ばれ、巨人を倒すために野球人生を捧げてきた男が、静かにこの世を去った。


件名: 東京で130年ぶり 大晦日に「初雪」
日時: 2017/12/31-19:09

31日、関東地方は厳しい寒さに覆われ、東京都心では「初雪」が舞った。
平年より3日早く、昨年より37日遅かったが、大晦日に東京で「初雪」が観測されたのは、1887年(明治20年)以来、130年ぶりのこと。


件名: キタサンブラック 有馬記念で有終V
日時: 2017/12/24-19:04

24日、中山競馬場で行われた「第62回有馬記念」で、武豊騎手騎乗の1番人気、キタサンブラックが優勝。ラストランで有終の美を飾った。
キタサンブラックは、シンボリルドルフ・テイエムオペラオー・ディープインパクト・ウオッカに並ぶ歴代最多タイの、JRA・GI7勝目。獲得賞金も、18億7,684万3,000円で、テイエムオペラオーの18億3,518万9,000円を抜き、歴代1位に輝いた。通算戦績は20戦12勝。
オーナーは歌手の北島三郎氏。ファンに愛され続けた名馬は、偉業達成とともにターフに別れを告げた。


件名: 今年の漢字は・・・「北」
日時: 2017/12/14-19:09

その年の世相を漢字1文字で表す、師走恒例の「今年の漢字」が「北」に決まり、12日、日本漢字能力検定協会が、京都の清水寺で発表した。
協会によると、15万3,594票の応募のうち、「北」は最多の7,104票。
「北」朝鮮の、度重なるミサイル発射によって、脅威と不安を感じた。九州「北」部で、記録的豪雨による甚大な被害が発生した。台風の影響などで、「北」海道産ジャガイモの供給が滞り、ポテトチップスが一時販売休止になった。
球界では、「北」海道日本ハムファイターズの、大谷翔平選手が大リーグに移籍し、入れ替わりに、早稲田実業高校の、清宮幸太郎選手が入団した。また、競馬界では、「キタ」サンブラックが、現役最強馬として大活躍したなどが理由に挙がった。
以下2位「政」、3位「不」、4位「核」、5位「新」、6位「選」、7位「乱」、8位「変」、9位「倫」、10位「暴」。


件名: 小平奈緒、世界新 スピードスケート女子1000
日時: 2017/12/14-17:44

10日、ソルトレークシティー(米ユタ州)で行われた、スピードスケートのワールドカップ第4戦、女子1000メートルで、小平奈緒(31)=相沢病院=が、1分12秒09の世界新記録で優勝した。
五輪で実施している個人種目で、日本女子が世界記録を樹立するのは史上初。
来年2月の平昌冬季五輪に向けて、大きな弾みをつけた。


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