このサイトについて

アロエベラ (Aloe vera) はアロエ属に属する多肉植物の一種です。アラビア半島南部、北アフリカ、カナリア諸島、カーボベルデが原産地だと考えられています。乾燥地帯でも育ち、アフリカ、インドやその他の地域に広く分布しています。アロエベラには微量栄養素がたくさん含まれており、たくさんの効能、効果があります。

最近はアロエの原液が人気で、アロエの栄養成分を摂ることができます。

有効成分

アロエベラの有効成分について。

アロエベラにはどんな有効成分が含まれるのでしょうか?

ムコ多糖類

ムコ多糖類

ムコ多糖体には、免疫強化作用などがあります

細胞のしくみ

細胞のしくみ

アロエベラが活性酸素の攻撃から細胞を守っています。

新陳代謝促進にも貢献

新陳代謝促進にも貢献

栄養バランスが整っています。

体内環境を改善

体内環境を改善

栄養バランスを整えます。

ミトコンドリアの神秘

ミトコンドリアの神秘

エネルギーを生み出すのはミトコンドリアの働き。

活性酸素

活性酸素

生命活動において活性酸素は避けられません。

活性酸素除去

活性酸素除去

活性酸素を除去するには。

微量栄養素

微量栄養素

アロエベラの微量栄養素。

他の天然物と合わせる

他の天然物と合わせる

かけ算的に効果がアップする方法。

より効果的な栄養バランス

より効果的な栄養バランス

体の細胞が正常に機能するには、46種類の必須栄養素が必須

プロポリス+アロエベラ

プロポリス+アロエベラ

プロポリスはミツバチがつくり出す物質

ポーレン+アロエベラ

ポーレン+アロエベラ

ポーレンとアロエベラの組み合わせ

アロエベラの豊富な栄養成分に注目が集まる

まだまだ明かにされていない栄養成分もたくさんあります。

アロエベラの有効成分

アロエという植物に驚くほどさまざまな薬効があることは、日本でも古くから知られていて、アロエがあれば「医者いらず」といわれてきました。

アロエは多年生常緑多肉質草で、植物分類学上、ユリ科に属しており、世界中で600~700種類といわれるほどたくさんの種類があります。原産地はアフリカ大陸、アラビア半島、地中海沿岸とされ、本来、熱帯の植物なのですが、日本の風土で育つということで、日本でアロエといえばキダチアロエが知られてきました。

そんな数あるアロエの種類のなかで、非常にすぐれた健康効果をもつことが明らかになって注目されているのが「アロエベラ」です。その名前の由来については、「アロエ」はヘブライ語であるともアラビア語であるともいわれ、「苦い」を意味する言葉だといわれます。また、「ベラ」はラテン語で「真実」を意味する言葉だといわれます。

アロエベラが素晴らしい健康効果を示す第一の秘密は、驚くほど栄養バランスにすぐれていることにあります。

ミネラル類、ビタミン類、アミノ酸、酵素類、多糖類その他、じつにさまざまな成分が含まれ、それらの相乗作用によって複合的な効力を発揮するところに、アロエベラならではの素晴らしさがあるといえます。

アミノ酸として、アラニン、アルギニン、アスパラギン酸、グルタミン酸などを含んでいます。

また、ビタミン類としてビタミンA、B1、B2、B6、B12、C、E 、葉酸などが含まれ、ミネラル類として鉄、マンガン、マグネシウム、亜鉛などが含まれています。さらに、酵素類としてはアリナーゼやアミラーゼ、カタラーゼ、オキシダーゼなどが含まれています。

アロエベラの葉はとても肉厚で、表皮と内部のヌルヌルした半透明でゼリー状の葉肉(ゲル質)からできています。この葉肉に豊富な栄養分が含まれていますが、なかでもアロエベラ特有な有効成分として高い評価を得ているのが「ムコ多糖体」です。

このムコ多糖体は糖タンパクとも呼ばれるもので、ブドウ糖や果糖とタンパク質の結合体であり、それらの平均的な分子量は約45万といわれます。 ちなみに、キダチアロエに含まれるムコ多糖体の分子量は4万ぐらいとされていますが、その10倍以上の分子量をもっていることも生理作用の差異につながっていると思われます。

なお、アロエベラの葉の外皮にはアロインが多く含まれています。これは、苦味の成分で、下剤としても使われる医薬品になっています。医薬品と食品ははっきり区別されていて、食品として販売する際は、医薬品を含んではいけないという規制があり、現在販売されるアロエベラ商品には外皮を取り除いた、葉肉(ゲル質)の部分だけが使用されています。

アロエベラ成分表

酵素類

  • アリナーゼ
  • アミラーゼ
  • リパーゼ
  • カタラーゼ
  • アルドナターゼ
  • オクトシシドーゼ
  • グリコシブドウ糖
  • ラモノーゼ

ビタミン

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンB3
  • ビタミンB6
  • ビタミンB12
  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • 葉酸
  • テキスト
  • ビタミンM

ミネラル

  • マンガン
  • クロム
  • 亜鉛
  • マグネシウム
  • カルシウム
  • リン
  • ゲルマニウム
  • カリウム
  • ナトリウム
  • 塩素

多糖類、その他

  • グルコロース
  • キシロース
  • ガラクトース
  • セルローズ
  • 生理活性物質
  • 植物ホルモン
  • サポニン
  • アロイン
  • アロエエモジンン
  • アロエウルシン
  • アロエミチンン
  • アロエマンナン
  • アロクチンン
  • アルボランAB
  • アロエチン
  • アロエニン
  • アロエシン
  • アロエソンエモジンン
  • ホモナタロエン
  • ータババロエン
  • オーグリコシド
  • ウロン酸
  • ムコ多糖類液合体
  • ルミセン
  • リモネン
  • コニフェリルアルコール
  • グルコサミン
  • ヘキスロン酸
  • クリサミン酸
  • クリソファン酸

ムコ多糖体とは

ムコはラテン語MUSUSからで、動物の粘性分泌物の意味。アミノ糖を含む多糖体の総称。ちなみにアミノ酸を含む「多糖体」の総称。ヒアルロン酸、コンドロイチン酸など。動物の結合組織や体液中に存在する。

サイトマップ&RSS