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アロエベラ (Aloe vera) はアロエ属に属する多肉植物の一種です。アラビア半島南部、北アフリカ、カナリア諸島、カーボベルデが原産地だと考えられています。乾燥地帯でも育ち、アフリカ、インドやその他の地域に広く分布しています。ムコ多糖というと聞きなれない言葉ですが、ヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸というとご存知の方も多いと思います。ムコ多糖とはそれらの総称です。
ムコ多糖はアミノ酸とウロン酸の組み合わせに よって種類が決まります。 分布をみても身体のいたるところ(細胞外マトリックス) にムコ多糖が存在し、様々な働きを
最近はアロエの原液が人気で、アロエの栄養成分を摂ることができます。
プロポリスはミツバチがつくり出す物質
とても貴重な物質
ローヤルゼリー や ローヤルゼリーやハチミツとは異なるハチミツ とは異なる
プロポリス は ミツバチ がつくり出す物質ですが、 ローヤルゼリー や ハチミツ とはまったく別の物質で、 ミツバチ が植物から集めてきた樹脂に、ミツバチ自身の分泌液を混ぜ合わせてできたものです。独特の芳香と粘着性があります。
ミツバチは、このプロポリスを、巣を補強、補修したり、外敵が侵入するのを防ぐといった目的で使用しています。 プロポリスの特性は何といっても、細菌やウィルスなどの侵入を防ぐ働きで、その効力はきわめて高く、「天然の抗生物質」ともいわれるほどです。
このことは、ミツバチの巣を調べてみると、細菌やウィルスがまったくといっていいほど見つからないということからもうなずけます。また、その昔、エジプトでは死体をミイラ化するために、防腐剤としてプロポリスを用いたとも伝えられています。古代のローマ時代には、兵士が傷の手当てや健康薬として使用されていたともいわれます。
このプロポリスを私たち人間が摂取すると、抗菌作用や抗ウィルス作用はもちろん、抗酸化作用、免疫増強作用、免疫調整作用、抗ガン作用、抗ストレス作用、抗炎症作用、整腸作用などの健康作用を発揮することが知られています。
また、動脈硬化、高血圧、糖尿病、アレルギー性疾患、ガンなどに加えて、数10種類の慢性疾患に有効性を示すこともわかってきています。 こうした健康効果を示すプロポリスの有効成分としてはビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、有機酸、そしてフラボノイドなどが挙げられます。 フラボノイドはそもそも植物由来の抗酸化成分で、植物が強い日光や害虫などの害から身を守るために備えているものです。プロポリスには、このフラボノイドだけでも、じつに20~30種類含まれています。
ビタミンではA 、C 、E など、ミネラルでは亜鉛、鉄、鋼、マグネシウム、カルシウムなどが含まれます。アミノ酸としては、必須アミノ酸の8種類すべてに加えて、各種のアミノ酸を含んでいます。
プロポリスに含まれるこれらの有効成分が相乗的に作用することで、老化やガン、生活習慣病などの原因となる活性酸素を消去する抗酸化作用などを発揮するものと思われます。活性酸素を多量に発生させるストレスを和らげる作用もあります。
先に抗ガン作用があると述べましたが、これには体内で発生したガン細胞だけを選んで攻撃するという、ありがたい働きがあることも確認されています。
免疫調整作用があるとも述べましたが、これは、免疫力を高めるだけでなく、行きすぎて過剰反応が起きているときには、これを調整して、正常に保つ助けもしてくれるということです。
このように、プロポリスにはじつにたくさんの種類の有効成分が含まれていますが、これをアロエベラと組み合わせると、前の項目で見たように、さらにすぐれた栄養バランスが得られることがわかります。
こうした組み合わせによって、アロエベラの健康効果が一段と高められることが期待できるのです。
プロポリスははミツバチが作り出す物質
ミツバチが植物から集めてきた樹枝にミツバチ自身の分泌液を混ぜて合わせてできたもの。
プロポリスは巣を補強、補修したり外敵が侵入するのを防ぐといった目的で使用される。
天然の抗生物質
細菌やウィルスがまったとくといっていいほど見つからない。
豊富な栄養素
抗酸化成分フラボノイド20~30種類。アロエベラと組み合わせると栄養バランスがアップ。