世相袈裟切り
2009年
・8月号「武士道」new
・7月号「年功序列」
・6月号「骨格なき社会」
・5月号「悲しき錯誤」
・4月号「桜の下に、春死なむ」
・3月号「消え方の美学」
・2月号「塞翁が馬」
・1月号「命のささやき」

2008年

・12月号「宝くじ」
・11月号「隠居の哲学」
・10月号「中秋の名月」
・9月号「憤死」
・8月号「鎮守の森」
・7月号「ABC法人」
・6月号「ノブレス・オブリージュ」
・5月号「コピー社会」
・4月号「学校がない」
・3月号「目」
・2月号「木に竹を接ぐ」
・1月号「ダーウィニズム」
2007年
・12月号「裸眼と心眼」
・11月号「K君の思い出」
・10月号「悪貨は良貨を駆逐する」
・9月号「ヒゲソリ器」
・8月号「精霊流し」
・7月号「卑弥子」
・6月号「直輸入が好き」
・5月号「結果と経過」
・4月号「世論調査」
・3月号「少子化」
・2月号「癌細胞」
・1月号「坂の上の雲」
2006年
・12月号「日本病」
・11月号「増税論議」
・10月号「銭の文化」
・9月号「民主主義の終焉」
・8月号「日常は歴史にあらず」
・7月号「パンとサーカス」
・6月号「いじましき消費」
・5月号「花水木」
・4月号「マネーゲーム」
・3月号「再び、地球温暖化論」
・2月号「富士山」
・1月号「哀しい話」

2005年
・12月号「国有財産」
・11月号「新・魔女狩り」
・10月号「世襲が好き」
・9月号「国を捨てる」
・8月号「成熟と未熟」
・7月号「裁判員制度」
・6月号「印象派の絵」
・5月号「杉花粉症」
・4月号「コンサルタント」
・3月号「整形美男」
・2月号「死屍に鞭打つ」
・1月号「時代の論理」
2004年
・12月号「コピーの国」
・11月号「走狗烹らる」
・10月号「コピーの国」
・9月号「十円札」
・8月号「五円玉」
・7月号「西部開拓史」
・6月号「議員定年制」
・5月号「大名貸し」
・4月号「大統領は辛い」
・3月号「まねごと文化」
・2月号「地方の終り」
・1月号「カプセル狂人症」
2003年
・12月号「あっ!終わりだな」
・11月号「地政学」
・10月号「過去が未来を食う国」
・9月号「中国元が切り上がる日」
・8月号「緑が嫌い」
・7月号「引き算文化」
・6月号「最後の審判」
・5月号「サグラダ・ファミリア」
・4月号「上野公園」
・3月号「パックス・アメリカーナ」
・2月号「百年河清を待つ」
・1月号「丸ビル」

2002年
・12月号「サバンナの掟」
・11月号「愚神礼賛」
・10月号「鎖国の勧め」
・9月号「十字軍」
・8月号「汎用性と多様性」
・7月号「国破れて山河在り」
・6月号「祖国喪失」

・5月号「友好条約のうそ」
・4月号「終末消費」
・3月号「草食う民・肉食う民」
・2月号「野に遺賢なからしむ」
・1月号「風のように生きたい」

2001年
・12月号「敗戦の終わり」
・11月号「憎むものに似る」
・10月号「地球温暖化論」
・9月号「言葉のトリック」
・8月号「八俣遠呂智 やまたのをろち」
・7月号「見て見ぬ振り」
・6月号「消費考」
・5月号「三種の神器」
・4月号「裸の王様」
・3月号「雛祭り」
・2月号「歴史を書替える日」
・1月号「リセットボタン」

2000年
・12月号「贈答文化衰亡論」
・11月号「ネット社会脆弱論」
・10月号「愛は惜しみなく奪う」
・9月号「学びて思わざれば則ちくらし」
・8月号「マルクスが復活する日」
・7月号「星を見つめた民 蛍を眺めた民」
・6月号「インターネットは効率を落とす」
・5月号「新・鹿鳴館時代」
・4月号「市場万能論を嗤う」

ターグ・ターケン氏の考える胃袋
2009年
・3月号「年齢食」
・2月号「最後の晩餐」
・1月号「肉食の思想」
2008年
・12月号「終わりへの準備」
・11月号「アイスクリーム」
・10月号「巻き寿司」
・9月号「猫じゃらし」
・8月号「人が居れば水がある」
・7月号「広島の味」
・6月号「山の幸」
・5月号「栄養バランス」
・4月号「肥満」
・3月号「恋わずらい」
・2月号「漬物」
・1月号「山羊のチーズ」
2007年
・12月号「自然淘汰」
・11月号「宇宙食」
・10月号「ぼたん鍋」
・9月号「紙鍋」
・8月号「秋田の食」
・7月号「げてもの食いII」
・6月号「げてもの食いI」
・5月号「皿鉢料理」
・4月号「居酒屋」
・3月号「愛犬へのみやげ」
・2月号「川の魚・海の魚」
・1月号「魚の名前」
2006年
・12月号「悲しい酒」
・11月号「菜食主義」
・10月号「ビーフカレー」
・9月号「長崎ちゃんぽん」
・8月号「泡盛」
・7月号「西瓜泥棒」
・6月号「イスラムの食」
・5月号「韓国の食」
・4月号「人糞泥棒」
・3月号「信州のひと残し」
・2月号「どんぶり飯II」
・1月号「どんぶり飯I」
2005年
・12月号「動く手」
・11月号「杏花の村」
・10月号「うどん」
・9月号「台湾の屋台」
・8月号「ラーメン」
・7月号「アメリカの食」
・6月号「中華料理」
・5月号「フランス料理」
・4月号「イタ飯」
・3月号「餓鬼」
・2月号「有明湾の食」
・1月号「夜行杯」
2004年
・12月号「饅頭」
・11月号「太め胴長(むっくり)II」
・10月号「太め胴長(ずんぐり)I」
・9月号「地域食」
・8月号「個食・間食・雑食」
・7月号「タブー食II」
・6月号「タブー食I」
・5月号「健康食品」
・4月号「デジタル食品」
・3月号「コピー食品 II」
・2月号「コピー食品 I」
・1月号「“マス”の終り」
2003年
・12月号「見せる食、隠す食」
・11月号「哀しい食」
・10月号「猫またぎ II」
・9月号「猫またぎ I」
・8月号「カースト制度」
・7月号「甘党・辛党」
・6月号「発酵食品」
・5月号「初がつお」
・4月号「花祭り」
・3月号「ビジネスランチ」
・2月号「鏡開き」
・1月号「お節料理」
2002年
・12月号「年取り魚」
・11月号「スローフード」
・10月号「ファーストフード」
・9月号「寿司・蕎麦・天麩羅」
・8月号「胃袋が考えた石高制」
・7月号「家族団欒のうそ」
・6月号「朝の食パン・昼の調理パン」
・5月号「牛肉食わぬ信州人」

・4月号「信州人は蕎麦嫌い?」

お茶の間 けいざい学
余話編・20「経済学のこれから──人類共通の財 増加」(2005.2.5)
余話編・19「市場が選べない価値──分割ができない財」(2005.1.29)
余話編・18「吉田松陰──明治維新もたらす」(2005.1.22)
余話編・17「家庭内労働──所得税の対象にも」(2005.1.15)
余話編・16「核家族化の進行──消費さらに拡大」(2005.1.8)
余話編・15「サービス業の道行き──時間と場所を共有」(2004.12.25)
余話編・14「巨人軍の選択──市場の限界の一つ」(2004.12.18)
余話編・13「二宮尊徳──農業通じ地域開発」(2004.12.11)
余話編・12「金は天下の回り物──貨幣が財を動かす」(2004.12.4)
余話編・11「宵越しの金──景気拡大の一役に」(2004.11.27)
余話編・10「インフレ──通貨価値が下がる」(2004.11.20)
余話編・9「減価償却──劣化を予測し計上」(2004.11.13)
余話編・8「市場の原理──読みの深さで優劣」(2004.11.6)
余話編・7「ケインズ政策──多くの国が赤字に」(2004.10.30)
余話編・6「声の大きい者の勝ち──情報戦で富を手に」(2004.10.23)
余話編・5「ぜいたくは貧者を救う──節約は不況を加速」(2004.10.16)
余話編・4「終身雇用・年功序列──崩壊は想像以上?」(2004.10.2)
余話編・3「お巡りさん失業──敵いるからこそ・・ 」(2004.9.18)
余話編・2「マルクス誕生──貧困救う理論願望」(2004.9.11)
余話編・1「経済学の未来──幸せ求め模索続く」(2004.9.4)

・100「経済学の未来──幸せ求め模索続く」(2004.8.28)
・99「サプライサイド経済学──規制緩和と減税で」(2004.8.21)
・98「貨幣数量説──中央銀行 安定図る」(2004.8.14)
・97「ケインズ経済学──恐慌の回復に効果」(2004.8.7)
・96「マルクス経済学──労働者に政治権力 混在」(2004.7.31)
・95「大富豪への道──利害や正義感 混在」(2004.7.24)
・94「GDP──利害や正義感 混在」(2004.7.17)
・93「経済学の限界──利害や正義感」(2004.7.10)
・92「思想の書──研究者の主観反映」(2004.7.3)
・91「権力の僕(しもべ)──国家運営の方法論」(2004.6.26)
・90「経済活動の拡大──大きな権力の成立」(2004.6.19)
・89「中央銀行──通貨発行権を独占」(2004.6.12)
・88「免罪符──国の徴税権裏打ち」(2004.5.29)
・87「苛政は虎よりも猛し──公平であるべき税」(2004.5.15)
・86「政策としての税──景気調整弁の役割」(2004.5.8)
・85「税の誕生──軍備維持で制度化」(2004.5.1)
・84「エッフル塔──20世紀幕開け宣言」(2004.4.24)
・83「公害問題の発生──生産力拡大が優先」(2004.4.17)
・82「巨大都市の誕生──炭坑近く 人が集中」(2004.4.10)
・81「労働者の誕生──作業を分解 効率化」(2004.4.3)
・80「帝国主義戦争──産業革命の影響大」(2004.3.27)
・79「過剰への競争──解決法見つからず」(2004.3.20)
・78「過剰生産力──戦争の引き金にも」(2004.3.13)
・77「アメリカ南北戦争──農園と加工側 衝突」(2004.3.6)
・76「アメリカ独立戦争──嗜好品が引き金に」(2004.2.28)
・75「アヘン戦争──英 海外開拓の結果」(2004.2.21)
・74「豊田佐吉──織機で近代に挑む」(2004.2.14)
・73「マハトマ・ガンジー──英国に無言の抵抗」(2004.2.7)
・72「産業資本の誕生──過剰押し付け合い」(2004.1.31)
・71「植民地化で市場拡大──印の綿工業は壊滅」(2004.1.24)
・70「産業革命──さまざまな問題も」(2004.1.17)
・69「工業の進化──生産力や伝統崩壊」(2004.1.10)
・68「動力源の進化──産業史に劇的変化」(2003.12.27)
・67「工業の躍進──動力源の置き換え」(2003.12.20)
・66「士農工商の分離──工業の発展顕著に」(2003.12.13)
・65「平等か競争か──世界で「対立」生む」(2003.12.6)
・64「仕事の役割分担──職業の文化を生む」(2003.11.29)
・63「稲作文化の影響──同質の勤勉さ強制」(2003.11.22)
・62「稲作の誕生──規律の強い社会に」(2003.11.15)
・61「栽培の発見──職人や兵士が誕生」(2003.11.08)
・60「家畜の誕生──生きている保存食」(2003.11.01)
・59「金属の発見──加熱し文明の基に」(2003.10.25)
・58「土器の発明──物の煮炊き 可能に」(2003.10.18)
・57「武器の開発──経済成長への源に」(2003.10.11)
・56「石器の開発──経済と戦争の拡大」(2003.10.04)
・55「火の発見──生産や破壊の拡大」(2003.09.27)
・54「人の始まり 道具の発見──平原生活に可能性」(2003.09.20)
・53「人の理念が変える市場──政策や革命を生む」(2003.09.13)
・52「科学技術が変える市場──構造や規制に影響」(2003.09.06)
・51「平和を希求する市場──豊かさが持つ不幸」(2003.08.30)
・50「市場原理の普遍性──ネットの中で応用」(2003.08.23)
・49「市場の限界──長期的観点が欠落」(2003.08.16)
・48「複式簿記の知恵──経済活動の大原理」(2003.08.09)
・47「複式簿記──汎用性高い大発明」(2003.08.02)
・46「バブルの発生──思惑で加熱の相場」(2003.07.26)
・45「市場経済の陰──貧富の差や負の財」(2003.07.19)
・44「デリバティブ──先物の相場が均衡」(2003.07.12)
・43「金融最先端──飛び交う電子記号」(2003.07.05)
・42「空間と時間の融合──為替取引が発生へ」(2003.06.28)
・41「空間軸と時間軸──最先端は混然一体」(2003.06.21)
・40「市場の時間軸──時の間にも利ざや」(2003.06.14)
・39「平準化が進む市場──日中間で 所得も」(2003.06.07)
・38「市場の空間軸──均一求め物が移動」(2003.05.31)
・37「市場と正義──食糧危機救い合う」(2003.05.24)
・36「食料安保──飢え救う市場機能」(2003.05.18)
・35「新たな市場機能──神の見えざる手で」(2003.05.11)
・34「市場の役割──時代とともに進化」 (2003.05.03)
・33「電子マネーの誕生──最近小口決済にも」(2003.04.26)
・32「抽象市場──記号の取引 急拡大」(2003.04.19)
・31「先物市場──実物から離れ取引」(2003.04.12)
・30「計画経済の破たん──需要つかめず生産」(2003.04.05)
・29「市場の消滅──金稼ぐ動機を失う」(2003.03.29)
・28「活力か平等か──今後も模索は続く」(2003.03.22)
・27「アリとキリギリス──不労所得 考えニ分」(2003.03.15)
・26「不労所得──なんの努力もせずに」(2003.03.08)
・25「地代の発生──稼ぎ上がる所から」(2003.03.01)
・24「神話の崩壊──価値が一気に下落」(2003.02.22)
・23「紙幣の価値──築かれた神話と夢」(2003.02.15)
・22「不換紙幣の誕生──市場拡大をカバー」(2003.02.08)
・21「兌換のからくり──割合を予測 発行」(2003.02.01)
・20「兌換の限界──市場拡大にブレーキ」(2003.01.25)
・19「紙幣の発見──金の代わりに証券」(2003.01.18)
・18「コインの発生──信用も乗せて流通」(2003.01.11)
・17「金の登場──最も長く広く通用(2002.12.28)
・16「為替の発見──遠くでもすぐ決済」(2002.12.21)
・15「金利の誕生──回収不能に備えて」(2002.12.14)
・14「金融の誕生──代金立て替え払い」(2002.12.07)
・13「担保概念の誕生──モノで支払いを保証」(2002.11.30)
・12「保証概念の成立──市場の取引広まる」(2002.11.23)
・11「信用の発生──通貨無くても取引」(2002.11.16)
・10「利潤の発生──新商品提供の褒美」(2002.11.09)
・9「商業の誕生──商品を市場に紹介」(2002.11.02)
・8「セリの発生──公平で平等な取引」(2002.10.26)
・7「価格の発生──交換比率を標準化」(2002.10.19)
・6「市場の発生──物産持ち寄り交換」(2002.10.12)
・5「貨幣の誕生──交換を媒介の共通財」(2002.10.05)
・4「交換経済の拡大─良い食材求めて交流」(2002.09.28)
・3「交換経済の利点─余った物 他人に融通」(2002.09.21)
・2「経済学の誕生─[互いの利益]認識から」(2002.09.14)
・1「経済学とは─豊か、快適、安全に」(2002.09.07)

魚の蘊蓄(うんちく)
・7「海老 えび (前編) 」(2003.5)
・6「春告魚 にしん 」(2003.3)
・5「出世魚 ぶり 」(2003.1)
・4「鮭 さけ 」(2002.11)
・3「秋刀魚 さんま」(2002.09)
・2「鯨 くじら (後編)」(2002.07)
・1「鯨 くじら (前編)」(2002.05)

ニューヨークNOW        
・5「日本の経済 競争力いまだに健在」(2002.05.16)
・4「物 価 景気や為替影響 割高感」(2002.05.09)
・3「IT革命 大きく違う電話事情」(2002.05.02)
・2「回復基調 人込み─あふれる活気」(2002.04.25)
・1「ビル崩壊 重力の衝撃 地盤ゆがむ」(2002.04.18)


photo by Masahiko Sasaki